9月にウラジオストクで開催されるAPECにて、野田総理がTPP交渉参加表明をするのではないか、と言われていますが、それを阻止しようとの同じ思いを持つ超党派の国会議員と国民による緊急集会が憲政記念館で開催され、出席いたしました。会場は入りきれないほどの超満員で、この問題に対する関心の高さ、危機感が表れていると感じました。

　

　参議院農林水産委員会にて、一般質問と株式会社農林漁業成長産業化支援機構法案(ファンド法案)の質疑があり、両方にて質問に立ちました。一般質疑では、口蹄疫終息から２年を経過して来年から発掘が可能となる埋却地の再利用に対する、国からの支援について郡司農林水産大臣に質し、「農地に戻すことに対する支援について十分に検討する」との答弁を引き出しました。

　

　

　

　参議院予算委員会にて竹島・尖閣諸島の問題に関する集中審議が総理・TV入りで開催されました。外山議員は国民の生活が第一を代表して質問に立ち、李明博韓国大統領の竹島上陸に対する政府の対応姿勢と、今回の問題の根底にある慰安婦問題と河野談話に対する政府の見解と対応について総理・官房長官・国家公安委員長に質しました。

　

　

　

　

　平成22年度決算を審議している参議院決算委員会が開催され、外務省・防衛省の所管事項について質疑が行われました。外山議員は、国民の生活が第一を代表して質疑に立ち、韓国の李大統領による竹島上陸問題について、また東シナ海周辺海域の防衛について、えびの市にあるVLF送信所について、外務大臣と防衛大臣に質しました。

　

　

　本会議前に開催された参議院国民の生活が第一の議員総会に出席しました。終盤国会を巡る国対の報告と本日の議案について議論をしました。

　

　参議院本会議において「国民の生活が第一」を代表して、反対討論に立ちました。「社会保障と税の一体改革」関連八法案に対し、断固反対の立場から、民主党の公約違反、デフレ状況下においての増税が経済へ与える影響、増税によって引き起こされる問題とその対策などについて反対討論を行いました。

　

　参議院本会議前に開催された議員総会に出席し、今後の議会運営や法案の賛否などについて協議しました。